海外に出ていくコメディ映画
2011. 02. 11
プロデューサー仲間の小野光輔さん、杉野希妃さんが製作した「歓待」を拝見しました。
監督はこれが商業映画第1本目の深田晃司さん。
とても良く出来たコメディ映画。TIFF後、ロッテルダム映画祭に招待され、今後は香港映画祭を始め40もの映画祭からオファーが来ているそうです。
自国のコメディは越境しない、というのは世界共通らしいですが、「歓待」が海外に出て行くのはラストまで観客を惹きつけるオリジナル脚本と監督の演出力によって映画が支えられているからでしょう。絶対的に監督に才能があります。
低予算、オリジナル脚本、若手監督、と一見ハンデがある要素をプラスに転換した小野さんたちに脱帽です。
「歓待」
シネマトゥデイ
http://www.cinematoday.jp/page/N0030105
yahoo!ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110203-00000028-flix-movi
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